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● そんなに長時間、風呂に入ったわけでもないのに気分が悪い人
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痛風とは全く関係ないように思うかもしれませんが、
冬、風呂に入った後、しばらくすると、なんとなく体がダルい、とか、
気分が悪い、とか思うことがある人もいるようです。

これは、なぜ?

若い人にはピンとこない、というか、まるで縁のない話ですが、
年をとってくると、だんだん体の中の順応性がなくなってきます。

どういうこと?


風呂に入るでしょ。
冬場の風呂は、あったかいですし、体も温まるし、
ぽかぽかしてホントに良い気分になります。

いいですねえ、お風呂って。

このとき、体はリラックスして、体内の血管は広がっている状態なのです。

血管というのは、常に一定の太さではなく、
ある程度、そのときの体の状態によって収縮するのですよ。

ところが、風呂から上がると、しばらくすると、
だんだん体が冷えてきます。

すると、血管は収縮するのです。

血管が収縮すると、どうなるの?

血管というのは、血液の通り道で、その道幅が狭いということは、
血流が悪くなるとということ。
血液の流れが狭い道を速く通らなければならなくなります。

このとき、気分が悪くなったりします。


でも、大丈夫。
しばらくしたら、治まるのです。

これは血圧が高いから、とか、心臓が悪いんじゃないか、とか
脳梗塞になるんじゃないか、とか、そんな心配はないです。

急に温かいところから、寒いところへ、
体の対応が上手く行っていないだけ、です。

死んだりしませんので、ご心配なく。

 

痛風 心臓疾患
 


で、その対策↓


●風呂から上がるとき、両手首から先を10秒くらい、
冷たい水に つけます。
 

それから、風呂から上がります。

手先というのは、とても敏感で、ツボなども集まっていて、
反応しやすいところなのです。

風呂から出たときは、体全体がとても温まっている状態なので、
手先だけ、冷やしてみることで体を順応させる目的があります。
 

もし、似たような症状がある人は、一度
試してみてください。
 

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● 夏に痛風発作が多い2つの理由
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さて、お風呂上りの話よりも、痛風の話。

夏場に多い痛風発作ですが、これは暑さのために
たくさん汗をかいて、水分不足になるから、と考えられています。

水分不足になると、体内の尿酸の濃度が高くなり、尿酸値が上がる。

そして、同時に発汗のため、尿を出す回数が減り、
(尿酸は尿に溶けて排泄されるのが大半)
体外にハイセツする尿酸が減るので尿酸値が上がり、
痛風発作のリスクが高くなる、と。


もちろん、これは正しいのですが、
この考え方は西洋医学の考え方です。


漢方医学(東洋医学)の考え方は、そうじゃありません。


夏場は暑いので、体の中の血管が広がるのです。
いわゆる“副交感神経反射”というのですが、
緊張が交感神経とすると、副交感神経とは、その逆でリラックスのことです。

体内の血管は緊張すると、収縮し、リラックスすると、拡張するのです。

夏場は暑いので、血管が広がりやすく、
血流が良くなることよって、体が大掃除を始めるわけです。

痛風の場合は、溜まりに溜まった尿酸結晶というゴミ(体にとって要らないモノ)
を掃除するのです。

それが、痛風発作。

発作による発熱(痛みと腫れもアリ)で結晶化した尿酸を溶かすのです。

ですので、本当は痛風発作が起こってしまったら、
薬などで抑え込まないほうが良いのですが、
痛いので、ついつい、痛み止めなどの薬を飲んでしまいますね。

なかなか理屈通りには いきませんが、
本当は、痛風発作にも、体にとって起こるべき理由がある、ということ。
 

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● 高血圧になるのにも、理由がある!
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高血圧だって、そうです。

西洋医学では、高血圧になると、即、薬で血圧を下げようとします。

たしかに高血圧は、もっと重篤な症状に陥るリスクがあるので、
高すぎるのは望ましくありません。

だから、薬を飲みましょう、と。


でもね。

血圧が高くなってくるのは、年をとって
血管に順応性がなくなってくるのも一因なのですが、
血管の通り道が狭くなってきたりして、心臓から
ポンプのように「強く」血液を押しださないと
手足などの末端まで血液が送られなくなるから、なのです。

だから、強いチカラで血液を押す。
血液を隅々まで届くように、圧力をかけて押しだす。

これが高血圧。


つまり、必要だから、強いチカラで押しだすのです。
でなきゃ、手足などの末端まで血液が巡らないから。

ところが、検査結果の数値が良くないからといって、
即、薬。

で・・血圧の数値は下がりましたが、血圧が下がったということは、
血液を送るチカラも弱くなった、ということ。


で、どうなる?

結果として、手足に血液をあまり送りにくくなります。

手足まで血液を送れなくなってきたら、
強いチカラで押しだそうとしているのに。

薬のチカラで、その強く押し出すチカラを弱めちゃった。


高血圧になってしまった、のではなく、

必要だったから、体は「血圧を上げた」のです。



高血圧の状態であることは健康リスクかもしれませんが、
体が、高血圧にするのには、意味があるのです。


このように、西洋医学と東洋医学とでは、
痛風に関することに限らず、まるで考え方が違います。

どちらが正しい、とかじゃなく、
そういう考え方もある、ということを
知っておいても損には ならないと思います。

 

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『痛風改善法 尿酸値が高いと』
    http:// e.gout.tokyo/


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