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痛風 年末年始
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クリスマスと痛風が、なんの関係があるのかというと、
全く関係ありません。


クリスマスになったら、痛風発作が出やすい・・なんてことは、
ありません。


ん?
ホントに、そうなの?

痛風発作が一年間のうち、まんべんなく発症するわけでなく、
圧倒的多数で「夏場」に集中しています。

痛風なら、夏!
・・・という感じですね。


夏に痛風発作が多発する理由は、
西洋医学では
「暑くて発汗量が多いので、体内が水分不足になるので、
血中尿酸濃度が高くなり、尿酸値が高くなるため」

と説明されています。

また、東洋医学では
「夏場は、体が副交感神経優位になって、
体内の血管が拡張気味になって血流が良くなり、
白血球の活動が活発化して、体内の大掃除を始める。

(蓄積した尿酸結晶を掃除し始める)
と説明されています。


じゃあ、クリスマスって何なの?
冬でしょ?

冬・・っていうより、年末年始は、
痛風発作が起こりやしい時期としては、
夏場に次いで次点なのですよ。
つまり、夏の次に痛風発作が起こりやすいのは、
年末年始ってわけ。

暑くて体内が水分不足になるわけでもなく、
体内が副交感神経優位になって、
血流が良くなる時期でもないのに、なんで?

年末年始は、飲み会の機会が多いこと。
まあ、宴会ですね。

それから、おせち料理など、
食べ過ぎる機会も多いこと。


過食や過度の飲酒は「尿酸値を上げる」ということです。

体内でエネルギー源にするため、分解のときに
尿酸が生成されますからね。
食べ過ぎれば食べ過ぎるほど、また、
飲み過ぎれば飲み過ぎるほど、尿酸が多く作られて
尿酸値が上がってしまう、ってこと。


あとね。
強いストレスでも、尿酸値は上がるのですよ。

強烈な精神的ショックを受けると、その日のうちに
痛風発作が出ることもあるくらいです。

会社の飲み会とか、忘年会とか・・いやだなあ、と思っている人は
要注意かもね。
じわり、じわり・・とストレスが蓄積するかもよ。

とかいっても、会社の顧客の接待とか、
仕事でそういう付き合いのある人は、そんなこと
言っていられませんからね。
仕事なんですから。


あと、ねえ。
信じられないしれませんが、
「尿酸値」というものは、
「嫌なこと」がある場合に痛風発作で出るケース以外にも、
「嬉しいこと・楽しみなこと」がある場合にも
痛風発作で出るのだそうです。

嘘みたいな話ですね。


たとえば・・
「明日から会社の命令で、空気の悪い某国へ出張で行かなきゃいけない」

このことを心の負担に思っていると、
出張の当日の朝に、突如として、痛風発作が出てしまうケースがある、
ということ。
ここ一番、今だけは出ちゃいけないときに限って出るのです。

いやだなあ、いやだなあ・・と思っていると、
じわじわとストレスが心身の負担になっていた、ということでしょうか。


それとは違うケースで、
「明日から有給休暇をとって、気の合った仲間達と
みんなでキャンプ(ゴルフでも旅行でも何でもいいのですが、楽しみなこと)に行くぞ」

これはストレスとは程遠い、ワクワクするような楽しみですが、
こういうケースでも痛風発作で出ることがあるそうです。


う〜ん・・どう考えても、これはストレスじゃないのですが・・
いえ、実際にそういうケースもあるそうです。

尿酸値は・・・というか、
痛風発作というのは、「イヤなこと」ばかりではなく、
「楽しいこと」でも同じように出る、ということでしょうか。

体にとっては、痛風にとっては、楽しかろうが、嫌であろうが、
どっちも似たようなもので、どっちもストレスなんでしょうかね?


それから、クリスマスですが、
子供の頃のような「楽しいイベント」ではないかもしれませんが、
それでも、クリスマスが嫌いな人は あまり、いないでしょう。


年末年始の暴飲暴食の機会が多い時期に合わせて、
「クリスマス」という楽しみのイベントが重なり合う時期。

もしかしたら、
痛風発作の要注意な時期かも しれませんよ?


ちなみに、私はクリスマスに痛風発作が出た経験は ないです。
まあ、クリスマスは、もちろん、嫌いじゃないですが、
子供の頃のように、そんなにワクワクするイベントじゃなくなってしまった、
ってコトなんでしょうかね。

それはそれで、ちょっと寂しい気もしますが。



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   『痛風 ねこきち』
  http:// e.gout.tokyo/


 
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