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痛風 成分献血
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献血と一口にいっても、3パターンあって、
「200ml献血」、「400ml献血」、「成分献血」があります。


献血ルームや献血バス、あるいは血液センターなどで
献血すると、現場の雰囲気としては、

「男性なら、400ml献血か成分献血にしてよ?」

・・・という感じです。


これは
「男性は女性より体がデカイから、たくさん血を吸い上げてやるぞ!」

というわけではなく、献血してもらった血液を
実際に“輸血”という形で使用するときに、可能な限り、
多くの人の血液を混ぜて(?)使うよりも、できるだけ少ない人数の血液を
使用した方が、輸血してもらう人の副作用が少ないからだそうで。


というわけで、
「女性なら200ml献血、男性なら400ml献血」という、
暗黙の了解のようなものがあって、
結構、強めの口調で「400ml献血にしてください」
と言われたりします。


そんな態度だから、年々、献血する人が減るんじゃないか、
と思ったりもしますが、まあ、献血ルームの担当者にも
よるのでしょう。
いろいろな人がいますからね。
もちろん、感じの良い人もたくさんいます。


さて、「200ml献血」「400ml献血」ってのは、
わかりやすくていいですが、「成分献血」とは何か。


「成分献血」ってのは、
とりあえず、血液を採血して、その中の、とある成分だけを採取する、
という方法です。

取り出す成分は、血漿(けっしょう)や血小板。
でも、赤血球や白血球は、当人の体内に戻してくれるのです。


「コッチに必要な“もの”だけを抜くよ?」

・・・という感じでしょうか。


ところで、この「成分献血」で尿酸値が下がるんじゃないか、
と考えている方がおられます。

成分を抜き取るときに
「尿酸」も一緒に抜き取ってくれているんじゃないか、と。


もし、献血の「成分献血」で尿酸も一緒に採血してくれるのなら、
一時的なものではありますが、血液中の尿酸が減ることによって、
血中尿酸濃度が下がり、尿酸が下がることになります・・・・・が!

残念ながら、献血の「成分献血」で採血されるのは、
血漿や血小板なので、尿酸じゃありません。

よって、「成分献血」で尿酸値が下がることはないと思います。


ホントに残念ですが。


ついでにいうと、献血すると、後日、
血液検査結果表が届けてもらえますが、その検査項目には
「尿酸」はありません。

項目「尿酸」ってのは、つまり、尿酸値のことです。


献血しても尿酸値はわからないし、献血しても尿酸値は下がることもない。

じゃあ、痛風の人にとって、献血って
何のメリットもないのね?


いえ、そうでもないですよ。
確かに尿酸値はわからないままですが、
糖尿病とかの合併症を起こしていないか、とか、肝機能はどうか、とか
チェックできますしね。

っていうか、もともと、献血は善意による奉仕なので、
自分の健康チェックのためにあるわけじゃないよ・・なんて言ってるから、
年々、血液提供者が減少するのですよ。

献血する人が減ってるのは、少子化のせいだけじゃないと思いますよ?



『献血で「尿酸値が わかる」ようにしてください!!』


でも、そうなると、
痛風の人ばかりが 献血に行きそうですしね。
それでいいんだか、どうなんだか。



さて、献血で尿酸値がわからない以上、
尿酸値検査をするには病院へ行くしかありません。

でも、現実には仕事が忙しかったりして、病院へ行く暇もない人も
大勢おられると思います。


そんな多忙の人のために、
自宅で検査できる、尿酸値検査キットも販売されています。

献血のように
「400mlを献血してください」
なんて言われることもなく、ほんのわずかな血液でOK。

ほんのわずかな血液・・って、どれくらい?


1滴ですよ、1滴!


病院に行かなくても、
「尿酸値」「腎機能」「肝機能」「血糖値」などの健康状態を
チェックできるので、多忙な人には、かなり便利かも。



▽↓ デメカル血液検査キット



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『痛風 ねこきち』
http:// e.gout.tokyo/

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