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痛風って死ぬの?
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死にませんよ。


尿酸値が高い(高尿酸血症)→ 血液中に尿酸が多い
→ 痛風になりやすい
→ 糖尿病、高血圧、腎不全などの合併症が起こるリスクがある


尿酸値が低い→ 血液中に尿酸が少ない
→ パーキンソン病などの神経系の病気になりやすい


尿酸値が高い→ 尿酸に抗酸化作用があるので血管の若さを保ち、長寿の体質
→ 合併症を起こしてしまうと、短命の可能性あり
→ 認知症にならない(と言われている)




こうやって考えてみると、
痛風だからといって簡単に死んだりは しませんが、
痛風というのは 長年、患っていると合併症を起こしやすく、
そうなると、あまり長生きできない場合もあります。

ただ、糖尿病といっても、昔は通常より10年寿命が短くなる、
とか言われていましたが、近年では医学の進歩で
治療法も進化してきて、普通の人と同じくらい長生きできるケースが
多いようです。

また、痛風は腎臓が悪くなりやすく、腎機能低下から始まって、
腎不全(痛風腎)まで悪化してしまう場合も。

腎不全になると、透析治療になることが多いですが、
それでも、一昔前のように尿毒症になって死んでしまう可能性は低いです。

治療法の確立、医療技術の進歩のおかげで、
腎不全でも、そう簡単に死んだりしません。

でも、透析治療は本当に大変で(本人も家族も)
やはり、腎臓は悪くないほうがいいです。





|★ 痛風は悪いことばかりではない?
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「痛風は悪いことばかりでもないよ」という人もいるようですが、
いやあ・・ロクなことがないですよ。

なんてったって、痛風発作が起こりますし、足が痛いですし。
歩けないですし。

自分でも気がつかないうちに、腎機能が低下してきて、
人生の晩節が苦しいものになってしまう可能性もあります。

「痛風で死にたい」なんて泣き言を言う人もいますし。

やっぱり、痛風じゃないほうがいいに決まっています。


ただ・・
尿酸というのものは、本来、体に必要なもの。

腎臓は 血液から尿を作るのですが、
そのとき、いったん捨てた(?)尿酸を腎臓が再吸収するのですよ。

本当に無駄ならば、いらないものならば、
わざわざ捨てたものを再吸収なんか しないでしょう。

尿酸は 体に必要不可欠なもの、なのです。


尿酸の最大の効果は、抗酸化作用


痛風体質(痛風になりやすい体質の人)
長生きする、という最大の理由は、これです。



実際、私の知り合いにも、
痛風で80代なかばの人がいるのですが、
ご老人というには 元気すぎます。

そろそろ車の運転とか、やめたほうが いいような気もしますが、
まだまだ、ご本人は 人生現役なようで。

合併症さえ起こさなければ、痛風の人は
もともと、長生き体質なのですよ。


なんとか、合併症を起こさないようにしないと、ね。

最大の懸念は、やはり、腎臓。
痛風の人の最大の弱点は、腎臓ですから。

尿酸が結晶化して、知らないうちに
腎臓に詰まって腎機能が低下していくのです。

これを防ぐには、やっぱり尿酸値を下げること。


だから、尿酸値を下げましょう下げましょう、と
口うるさく言われるわけなのです。




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   『痛風 ねこきち
  http:// e.gout.tokyo/
 
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