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休肝日は、こうして作る
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「ビール・お酒がどうしても止められない。休肝日すら、作れない」
週に2日間、48時間のアルコールを抜く日(休肝日)には、
ノンアルコールビールを飲むと、苦痛は少なめ、です。

 


「ノンアルコールビール」を筆頭に、
「ノンアルコール焼酎」「ノンアルコールウイスキー」
「ノンアルコール梅酒」「ノンアルコールカクテル」など、
いろいろありますが、どれも清涼飲料、炭酸飲料などと表示されています。

アルコール分ゼロ、というのが売り文句。

飲酒気分を味わえる、というだけで、
本当に酔うことはありません。
車の運転も可能です。


でも、ビールなどのアルコール飲料が飲みたい人は、
酔いたいから飲む、という一面もあるので、
飲んでも酔わないような酒は酒じゃありません。

もっとも、ノンアルコール飲料は、ビールテイスト飲料で
ビールじゃありませんが・・・


さて、週に2日間(それも連続で2日間)、
時間に置き換えれば、48時間連続での禁酒期間。

これが、肝臓を休めることになって、
体からアルコール分を抜くことになって、体のために良い。

・・・そんなこと、誰でも知っていることです。


でも、できない。
なかなか、わかっていても、できない。





そりゃあ、1日の仕事が終わって、ようやく帰宅してきて
(もしくは、帰り道で) 一杯、ぐぐっと飲む!

それが楽しみで、つらい仕事も一生懸命がんばっているのに、
それを取り上げられて嬉しい人は いないでしょう。

飲まないと1日終わった気がしない人も いるのでは?


そんな人に、ビールなどのアルコール飲料は痛風に良くないから、
といって、取り上げてしまうのは、どうなのか。

飲酒には、ストレス解消効果もあるのに、
禁酒させることで、飲めないことがジレンマになって
よけい、ストレスが増えるかも。

強いストレスは、体が交感神経優位になって、
尿酸値が上がることに なりますからね。


じゃあ、やっぱり、ビールは痛風に良いんじゃないの?

・・・というと、そんなこともなく。
 

●ビールの利尿作用で、飲んだ量の1.5倍の水分を失い、
血中尿酸濃度が高くなって尿酸値が上がる。

●ビールを飲むと乳酸が増えて、腎臓にたまって
尿酸の排泄量が低下して、血中尿酸濃度が高くなり尿酸値が上がる。

●ビールを飲むと食欲増進効果があって、肥満に繋がり、
内臓脂肪が増えて尿酸値が上がる。

●ビールに含まれる大量のプリン体が体内で分解されて
尿酸が増えて尿酸値が上がる。
(プリン体ゼロビールなら、関係なし)

●ビールにプリン体は なくても、アルコール飲料が
体内で分解されるときに尿酸が生成されて、尿酸値が上がる。


・・・・というわけで、飲めば飲むほど、
尿酸値が上がるのです。
痛風なら禁酒したほうが いいです。


でも、それは理想論というか、建前であって、
なかなか、お酒は 止められないでしょう。


だから、まず、週に(連続で) 48時間の休肝日を作りましょう、と。

休刊日を作ることすら苦痛な人もいるでしょうから、
そのときは、ノンアルコールビールを飲めば、
苦痛の程度が和らぎます(の、ような気がします)。


まあ、ノンアルコールビールってビールじゃないですらね。
「ビールに似せた味」の飲料ってだけで。


こんなもので、誤魔化されないぞ!
・・・って感じもしますが、

「痛風なんだけど、ビールをやめたほうがいいのは
   わかっているけど、やめられやしないや」

と言う人は、週に何日かだけでも、
ノンアルコールビールしか飲まない日を混ぜて、
本物のビールだけを飲む日と
両方つくる、ってのは、どうですかね?


まあ、たしかに、
「これはジュースだ」と言われれば、
そうかな、とも思いますが、


「これ は
   ビールなんだ!」



と強く念じれば、ビールと思えるんじゃないか、
大丈夫なんじゃないかな、と思ったりもするのですが。

どうでしょうかね???
  



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   『痛風 ねこきち
  http:// e.gout.tokyo/


 
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