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痛風 尿酸結晶 溶かす
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高尿酸血症というのは、尿酸値が高い(尿酸値 7.0mg/dl以上)人のことです。
つまり、血液中に尿酸が過剰になりすぎている状態。

で、高尿酸血症の人が痛風発作を起こしてしまうと、
痛風と呼ばれるようになります。

まず、高尿酸血症ありき、というわけですね。
高尿酸血症になってから、痛風になる、と。
痛風 尿酸結晶


で、尿酸値が長年、高いままの状態でいると、
血液中の尿酸が結晶化して、関節や腱などに沈着していきます。
これが痛風発作の原因となるわけですが・・

怖いのは、関節などに蓄積するだけじゃなく、
血管や腎臓、そして尿路などにも沈着していくことです。


○血管に尿酸結晶が蓄積する→動脈硬化に!
○腎臓に尿酸結晶が蓄積する→腎機能低下・腎不全に!
○尿路に尿酸結晶が蓄積する→尿路結石に!


どれも怖い、恐ろしい症状です。
生きるか死ぬか・・という症状もありますね。



で、対策。

痛風、あるいは高尿酸血症の人が、血管や関節や腎臓などに
蓄積した尿酸結晶を溶かす方法とは!?


→『尿酸値 6.0mg/dl以下にすること』


それしか、ないんです。

具体的にいうと、
『尿酸値 6.0mg/dl以下になってから、2年以上経過すること』

つまり、尿酸値 6.0mg/dl以下の状態がずっと続いて・・
それから2年後くらいに尿酸結晶が溶けて消失する、と。
(個人差は、あります!)

それくらいの期間(2年間)は、かかるだろう・・ということです。


これはね。
もう、おそらく、尿酸値を下げる薬を飲む以外では
難しいと思うのですよ。


痛風や高尿酸血症になる人って、いわば、体質です。
持って生まれた、生まれつきの体質の要因がとても大きいのです。

☆尿酸を体内で作りすぎてしまう体質。
☆尿酸を体外に排泄する能力が弱い体質。
☆尿酸を作り過ぎる体質で、なおかつ、尿酸の排泄も弱い体質。

こういう人が痛風になるのです。

巷で言われている“贅沢病”では ないのです。


一番、体にとって良いのはね。
いわゆる、生活習慣の改善です。


「食べ過ぎに気をつけて」
「プリン体の多い食品を減らして」
「運動して(有酸素運動)」
「睡眠を充分にとって」
「ストレスを減らして」
「禁酒して」
「肥満を解消して」

で、生まれつきの要因が先天的なものだとすると、
上記のような後天的な努力(?)で尿酸値を下げていく、わけで。


でも、実際、やってみるとわかると思いますが・・・

なかなか、ね。
人間ですからね。
難しいですよ、できる人もいるんでしょうけど。


で、てっとりばやく、そして確実なのが、
尿酸値を下げる薬(フェブリクやザイロリックなど)を服用すること。


ですが、この、効果絶大の尿酸値を下げる薬には、
少なからず副作用がありますし(肝機能低下など)、しかも
飲んでいる間だけ、尿酸値が下がる薬なので、下げ続けるためには
飲み続けなきゃならない。

それも、たいていの場合は 一生飲み続けなきゃならない。

良い面(メリット)と悪い面(デメリット)があるわけです。



▽痛風の薬を飲むメリットとデメリット



でもね。
生活習慣の改善こそが、痛風改善の基本ではありますが、
実際に、自分がやってみると、生活習慣の改善だけでは、
なかなか、尿酸値 6.0mg/dl以下にするのは困難です。

とにかく、生まれつきの体質、という大きな壁がありますからね。



じゃあ・・
フェブリクやザイロリックのような尿酸値を下げる薬を飲んだら磐石か。


それがね。
私の知っている範囲のことですが、
私の周辺で痛風の人がいるのですが・・

どの人もね。
全員、痛風の薬を飲んでいて、そして、それで安心するのか、
みんな飲みたいだけ飲酒して、食べたいだけ食べて、
プリン体? 関係ないよ、薬飲んでいるし。

・・・そんな感じなんです。


痛風 食事


痛風になるような人は胃腸が丈夫で吸収力もいいですしね。
そんな優秀な性能の胃腸をもって生まれたことが裏目に出て、
食べ過ぎると、あっという間に太ってしまうのも
痛風体質(痛風になりやすい体質の人)の特徴なんです。

そりゃあ、薬飲んで、尿酸値が正常域にまで下がっているんですから、
誰が節制なんかするもんですか。
する必要なんか、ないよ・・と思うのが普通です。


でも、それも落とし穴の一つです。

痛風における、尿酸値を下げる薬は、
尿酸値を下げる効果だけみると、抜群の効果を上げてくれる薬ですが、
だからといって万能ではなく、たとえば、
糖尿病を予防してくれたりするわけじゃないんです。

痛風の人は、普通以上に合併症を起こしやすいのですし。

要注意です・・といったところで、薬のおかげで
もう尿酸値が低いわけですから、誰が気をつけるもんですか。


それが、フェブリクやザイロリックの落とし穴でもあるんです。


フェブリクやザイロリックを飲みながら、飲み続けながら、
なおかつ、生活習慣を改善し続けている・・・なんて人は、
あまり聞いたことがありません。


難しいですよ、やっぱり。
せっかくの人生、やりたい放題、したいですからね。



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   『痛風 ねこきち
  http://e.gout.tokyo/

 
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