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痛風 薬 尿酸値
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「尿酸値11」だと、病院に行けば、即、薬物治療だと
言われてしまいます。
「高いな」と一言、医師の先生に言われて。

「薬を飲め」と言われるのが嫌ならば、
病院に行けなければいいだけのことですが、
そうしたところで、根本的な解決にはなりませんしね。
なんらかの対策を自分で見つけなきゃなりません。
痛風 白衣


なお、
「尿酸値11ならば、即、薬物療法を推奨される」のは、
別に、お医者様が意地悪なわけでもなく、また、
できるだけ薬を出して、できるだけ病院が儲けよう・・
というわけでもありません(たぶん。知らんけど)。

病院で痛風に対する治療をするにあって、
「痛風ガイドライン」という指針というか、
痛風治療における教科書のようなものがあって、
医師はその指導要領を参考にして治療方針を決めているから、
なのです。

それによると、
「尿酸値 7.0〜8.0mg/dl」→ 生活習慣の改善
「尿酸値 8.0〜9.0mg/dl」→ 生活習慣の改善&薬物治療
「尿酸値 9.0mg/dl以上」  → 即、薬物治療

・・・となっています。


ところが、現実に病院へ行くと、
尿酸値7.0mg/dl程度でも、いきなりザイロリックやフェブリクなどの
尿酸値を下げる薬を処方されたりするようです。

これ、よく聞く話です。
いきなりかよ?
という感じもしますが、まあ、お医者様にも深い考えがあるのでしょう。



・・・・というわけなので、
尿酸値11だと、病院に行けば、即、
尿酸値を下げる薬を飲みなさい、と言われるのが普通です。

飲まなきゃ、将来、腎臓が悪くなりますよ?
腎臓に石が たまって怖いですよ?
酷い目に遭いますよ?
手遅れに なりたいんですか?

・・・と、散々、脅されます。
アナタのためですよ、とか言いながら。
目は笑ってないので、余計、怖いです。


で、尿酸値を下げる薬を飲むと、
(真面目に毎日、飲まなければなりませんが)
たちまちのうちに、尿酸値 6.0mg/dl以下になります。
あんなに高かった尿酸値が嘘のよう。

飲み始めて、最初の半年くらいは、
今までの、長年の尿酸結晶の蓄積の歴史がありますから、
痛風発作がちょこちょこと出て、苦しい思いをします。
でも、それも少しの辛抱なので。

尿酸値 6.0mg/dl以下になってから、(個人差はありますが)
およそ2年で、体内に蓄積していた尿酸結晶は
溶けてなくなります。

(あくまで、6.0mg/dl以下になってから2年、です。
飲み始めてから2年・・では、ありません)


もう、これで、痛風発作に苦しむことはないでしょう。
めでたし、めでたし、ですね。



・・・というわけで、すぐに
病院へ行って診察を受けて、尿酸値を下げる薬を
飲みましょう!

これが「THE 痛風の治療」というものです。




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ところがね。
世の中には「痛風の薬」を飲むのが嫌いな人がいるのですよ。
痛風の薬に限らず、薬そのものが大嫌い、みたいな。

飲みたくないものを無理に飲ませることは
誰にもできませんし、飲むか飲まないかを決めることができるのも、
自分だけ、です。
他人は勧めることはできても、強制はできません。

しかしながら、「尿酸値 11.0mg/dl」なのに、
尿酸値を下げる薬を全く飲まないままでいると、どうなるのか?

医師の先生が言ってた「脅し」は、すべて本当のことです。
今は大丈夫でも、何十年後かの将来、必ず、
先生のいう通りの症状になってしまう可能性が高いです。

じゃあ・・
薬を飲むしか、手はないのか。



お勧めなのはね。
半年とか、1年とか期限を設けて、
その期間、痛風改善に良いと思うことを全てやってみることです。
そして、1年やってみて・・ありとあらゆることを実践してみて、
それでも、どうしても尿酸値が下がらなかったら。

そのときは「あきらめて(?)」痛風の薬を飲む、
というようにしては?

この場合の痛風の薬というのは、フェブリク・ザイロリックなどの
尿酸値を下げる薬のことです。

できる限りのことをしてみても、それでもダメなら
しょうがない。
将来の腎臓のことも心配ですし、「尿酸値 11.0mg/dl」なら
尿酸値を下げる薬を飲むのがベターかな、とも思います。



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じゃあ・・・
「ありとあらゆること」って何?



●ダイエットして体重を落とす。
(内臓脂肪は尿酸値をあげる物質を分泌するので、
肥満解消すると尿酸値が下がるケースが多い)


●ウォーキングなどの有酸素運動をする。
(血液中の尿酸は、体温37度以上で溶けやすくなる。
体温37度には、なかなか なりませんが、運動することによって
血流が良くなり、体温も上がる。
尿酸は体内の温度の低い部分(特に手足などの末端)で
結晶化しやすい性質があるので、運動して体温をできるだけ上げる)


●睡眠を充分にとる。
(いっけん、痛風と睡眠は関係ないようですが、関係あります。
睡眠中は自律神経の働きが副交感神経優位となっているのですが、
睡眠が不足すると交感神経優位になってしまいます。
交感神経優位になると血管を収縮させる作用があるので、
血流が悪くなって、腎臓への血液の供給も減ります。
尿は腎臓で血液を元に作られるので、血液が少ないと
作られる尿も減少します。
尿酸は尿に溶けて尿と一緒に排せつされるのが大半なので、
血流が悪くなると尿酸の体外への排泄量も減って、
血中尿酸濃度が上がって尿酸値があがります。
また、
起きている時間が長いことで、体内の老廃物が増え、
その老廃物の処理に肝臓が追われることになり肝臓の負担が増えます)


●禁酒する。
(体内にアルコール飲料が入ると肝臓で分解されるのですが、
そのときに尿酸が生成されます。
また、そのときに乳酸という物質ができて腎臓に溜まって
尿酸の排泄を阻害します)


●プリン体の多い食事を制限。
(プリン体は体内で最終代謝物として尿酸になるので、
なるべく摂取を減らす)


●尿をアルカリ性に傾ける。
(尿酸は酸性尿には溶けにくく、アルカリ尿には溶けやすい。
アルカリ性に傾けるには、肉や魚を少なめにして、
野菜や海藻を多く食べる)


●尿酸値を下げるのに効果がある、と考えられているサプリ。
(アンセリン、クエン酸、葉酸、タルトチェリー、キトサンなどを
試してみる)





アンセリン 痛風の人は 尿酸値対策に どれを買う?

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●自分なりのストレス解消法を確立する。
(ストレスは、交感神経優位に傾けて尿酸値をあげてしまうので。
まあ、自分の楽しみ・好きなことをしましょう、ってことなのですけど)


●水を多めに飲む。
(尿量を確保するため。でも、飲みすぎは腎臓に負担)

●鍼灸治療を試してみる。
(痛風は代謝の病気なので。WHO(世界保健機関)が
鍼灸治療が痛風に良い・適応である、と認めているので)


●体内の筋肉(特に下肢)を増やす。
(筋肉が多いことで太りにくい体になる。
筋肉が多いと低体温になりにくい)





・・・・・・・・・・と、まあ、
もっと考えればあると思うけど、今、駆け足で書いたので
他に思いつきません。

「たばこを吸う」とか、(痛風に)効果がありそうだけど、
体に悪いなどのマイナス面も多いものは省きました。




痛風とタバコの関係




それから、プリン体の食事制限ですが、
「おいしいものを徹底的に食べない」というのは、
実行困難なので、世の中の、痛風食事療法の主流は、
「食べる種類を制限するより、食べる量を制限する」
すなわち、「食べ過ぎに注意する」というふうに
だんだん変わってきています。

肉を一切食べるな、とか言っても、仕事先での外食とか
いろいろあって実現困難です。
つまり、要は、総カロリーを制限するってことですね。
これは太りすぎ防止、肥満対策にもなります。

それから、禁酒ですけど、これも
「仕事帰りのビールが楽しみ」という人には
生活から「お酒」を取り上げてしまうのは難しいです。

“人生の楽しみ”を取り上げられて、
それで1年、2年と長生きしたからといって、
それでいいのか!
という意見もあります。
ごもっとも、だと思います。



いろいろ書きましたが、自分がやれるかどうか・・
ですが、半年〜1年と自分ができることをやってみて、
それでも、まだ「尿酸値 11.0mg/dl」ならば。

そのときは、どうすべきか、どうしたらいいのか、
薬を飲むのか、どうするのか。
自分が考えれば良い、と思います。

他人は自分に対して、いろいろと言いますが、
自分の体なので、自分で考えて自分が決めるのが
本当だと思いますし、そうするのが一番良いのではないでしょうか。




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   『痛風 ねこきち
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