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痛風 薬代
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痛風に限らずですが、毎月の薬代は
たいしたことがなくても、1年は12ヶ月ですから、
1年経過すると、つもり積もってバカにならないです。

ぜひ、領収書を全て捨てずに残しておくことをお勧めします。
痛風 薬代


税法は、まるで猫の目のようにコロコロ変わりますが、
年間10万円以上かかった医療費は、戻ってくるから、です。

これは勘違いしやすいのですが、
10万円が戻ってくるんじゃなくて、10万円を超えた分だけね。

つまり、月の薬代が(仮に)1万円とすると、
年間では(12ヶ月なので)12万円。

この場合、12万円すべてが戻ってくるわけじゃなくて、
10万円を超えた分、つまり2万円だけが戻ってくる、という感じ。


そこで、もっと勘違いしやすいのは、
本当に2万円戻ってくるわけじゃない、ということです。

「2万円所得が引いてもらえる」、それだけです。

つまり、所得が400万円の人なら、398万円に。
所得が200万円の人なら、198万円に。

所得が減って、そこに税金がかかる。
でも、所得が減った分、税金も減る(可能性が高い)。


それから、さっき200万円といいましたけど、厳密には
200万円以下の場合は、基準になる金額が
10万円ではなく5パーセントになるのです。

つまり、所得が年間、100万円の場合は
医療費控除は、100万円×5パーセント=5万円です。
5万円を超えた額が戻ってくる・・というか、
超えた分が所得から減らしてもらえる、ということ。

さっきの例で、年間の薬代(っていうか薬だけに限らず医療費全般)
が12万円だとすると、基準になる5万円を超えた分、
7万円が戻ってくる、というか、所得がそれだけ減るので
払う税金も減る、という感じになります。

それから、10万円を超えたら無限に控除されるわけでもなく、
最高200万円まで、です。

(ただし、税法は年度ごとにコロコロ変わるので、
現行の税法と記事の内容が違っている場合もあります)




痛風 お金


なあんだ、たったそれっぽっち。

・・・そう思うかもしれませんが、
所得によっては、税率の段階が変わって、
全体の所得から支払う税金が大きく減るかもしれません。

払いっぱなし と戻ってくるのとでは、上下 大違いですから。




じゃあ・・・どうやれば、医療費が戻ってくるのか。

確定申告ですよ。


確定申告?
そんな面倒くさいこと、やってられません−−−。


まあ、会社員で今まで確定申告をやったことがなかったら、
面倒で、やりたくないかもしれませんが・・
お金が戻ってきますからね。

少々、苦労してでも、お金が戻ってくるなら
やってみる価値はあるかも。

近年ではネットでも確定申告ができるようなので、
試してみる価値はあるかもしれません。




|★ 痛風 確定申告
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でね。
この「10万円超え・・」が確定申告をやるメリットなのですが、
なかなかね。
うまくできていて、医療費って10万円、超えないのですよ。
絶妙のボーダーラインというか、金額的に、うまく設定されています。

入院とかがあれば、一発で超えますが。

その入院でも食費というかベッド代とか、そういうのは
認められませんからね。

つまり、入院してもしなくても、家にいても
食事代はかかるわけですから。
そんなの医療費じゃないでしょ、というわけ。

でも、緊急の場合じゃなくても
病院へ行くための交通費は
認められますので、小まめに領収書を取っておくことです。

電車代、バス代など、領収書の入手が困難な場合でも、
路線区間「●●駅〜●●駅まで○○円」という(確定申告への)記載でも
認められるようです。

ただ、タクシーの場合、
電車やバスに乗るのがダルいので、タクシーが楽だから
タクシーを利用した、というようなケースはダメなようです。

つまり・・痛風の場合でしたら、
痛風発作で痛くて歩けなくて、やむなくタクシーを利用した、
という場合のみ、認められる、というわけで。


痛風 車


それから、痛風の場合、
歩けないときに購入した「松葉杖」とか、「湿布薬」とか。
そういうものも認められます。

湿布薬なんて、医薬品ですからね。
薬と同じ扱いです。

ついでに言うと、義足、義手の費用とかもね。
これらも認められます。


ただ・・・痛風対策、尿酸値対策として
明治“プリン体と戦う乳酸菌”「プロビオヨーグルトPA-3」を買ったぞ!
尿酸値を下げるために、PA-3を毎日食べたぞ、と。
これらを全部、医療費として認めろ!

・・・とか言ってみても、却下されます。
って、私には税務署と掛け合う根性はないですが。



あと、痛風のための薬代だけじゃなくて、
たとえば、歯医者にかかった治療費とか、
他の(痛風と関係ない)治療費でも合算できます。

全て合算して、トータルで10万円超えていたらOK。


最近では、病院では
診察のときでも領収書をキチンとくれるところが多いので
「どうせ、年間、10万円なんか超えないだろう」
と決め付けないで、領収書は残しておくべきです。

予期せぬ病気や怪我で、医療費がかさんでしまう年もありますからね。


ついでに言うと、鍼灸院の治療費とかも
領収書をもらっておくべきです。
(ちゃんと日付が入っているかとか、確認してくださいね)

鍼灸治療も医療費に認められます。


それから、これは私も知らなかったのですが、
同一所帯の家族なら、
医療費は合算できる
そうです。

(これは税理士さんに教えてもらったので間違いないです)



痛風に限らず、病気というものは、
何かと医療費がかさむものですが、
医療費控除だけじゃなく、痛風発作で
やむなく、仕事ができない場合、申請すれば
「傷病手当金」というのが保障してもらえるケースもあります。

知っていれば何かのときに役立つかもしれません。
収入が途絶えて、切羽詰ったときに生活を繋げるかも。



痛風 傷病手当金



あとね。
確定申告をしたら税務署へ提出するのですが、
受付で簡単に受け取ってくれるんです。
中もロクロク見ずに、ポンと判子を押してくれたりね。

やれやれ、終わったぞー
医療費、戻ってくるぞー。


税務署を甘く見ないほうがいいです。
あとから、きっちり調べてきますから。

特に医療費ってのは、他の税務よりもチェックが厳しいそうですよ。
つまり、還付しなきゃならないですからね。

まあ、税務署だけじゃないかもしれませんが、
集めるほうは、まあまあでも、払うほうは
しっかりチェックする、ということです。

うっかり払いすぎたりすることのないようにね。

税務署は、基本、お金を徴収するところですから。
還付の方には、神経を尖らせているみたいですよ。


いい加減な確定申告はしないほうがいいですよ、ということ。

忘れた頃に電話がかかってきたりしますからね。
税務署から。
7月頃、とか。
心臓が止まりそうになるかもね。


あ、そうそう。
サプリメントとかは医療費と認められませんから。
そもそも、医薬品じゃなくて健康食品ですからね。

いくら「アンセリンで尿酸値が下がりました!」
とか言っても税務署には認められません。


痛風 アンセリン


アンセリンを飲む前の尿酸値の検査数値と、
アンセリンを飲み続けた後の尿酸値の検査数値を
あわせて税務署に提出してみても、
「ほら、下がってるでしょ?
  アンセリンで尿酸値さがってるでしょ?
  効果あったでしょ?」
とか言っても却下です。



アンセリン 痛風の人は 尿酸値対策に どれを買う?




認められるのは、医療費だけですので。



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   『痛風 ねこきち
  http://e.gout.tokyo/

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