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ロキソニンの重大な副作用って何?
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消炎鎮痛剤として有名なロキソニン(ロキソニンS)ですが、
ここにきて、ロキソニンには 実は「重大な副作用」がある、
と発表されたそうです。

何を いまさら・・・という感じですが。
鎮痛剤

で、その「重大な副作用」というのは、
「小腸・大腸の狭窄・閉塞」というものだそうで。

う〜ん・・・まあ、ロキソニンには胃腸障害などの
副作用があることは 以前より、わかっていたことですしね。

でも、わざわざ
厚生労働省がロキソニンの副作用に追記指示を出させた、
ということは、ロキソニンを服用している人には不安を感じるでしょうし、
あまり良い気持ちは しません。

痛み止めの薬としては、ロキソニンは市販も されていますし(ロキソニンS)
“国民薬” とまで言われているくらいですから。
飲んでいる人も 大勢おられるでしょう。

で・・
実際のところ、ロキソニンの安全性は、どうなのか。
危険なのか、飲むのをやめたほうがいいのか。

今回の厚生労働省の、ロキソニンの副作用に関する注意喚起、
というのは、何なのか、なにが・・どう、注意すればいいのか、
なのですが。


ここ数年で、ロキソニンを服用した患者の中で、
「小腸や大腸に潰瘍を起こしたり、狭窄・閉塞が起きた!」
というロキソニンの重篤な副作用を起こした人が、
が、ここ3年間で6人もいた!

・・・・ということなんです。

これは危険だぞ!
この、ロキソニンの副作用をもっと明記しろ!
患者に、このロキソニンの強烈な副作用を知らずに
決して服用させてはいけない!


いえ、確かにね。
そういう事例を隠蔽されてしまうよりも、
きっちり発表してくれるほうが、ロキソニンを飲む人にとっては
いいことなのかもしれませんが、でもね。

消炎鎮痛剤の国民薬とまで言われているロキソニンを、
いったい、年間に何万人の人が飲んでいるのか。

仮に、6万人の人がロキソニンを飲んでいるとしたら、
「小腸・大腸の狭窄・閉塞」を起こした人は、
6万人のうち6人ですから、1万人に1人です。

もし、60万人の人がロキソニンを飲んでいるなら、
10万人に1人です。

600万人の人が飲んでいるなら・・・

ねえ?


そりゃあ、たしかにロキソニンはキツイ薬ですよ。
歯痛や頭痛、生理痛、痛風発作にまで使われているくらいですから。

あの強烈な痛みを たちまちのうちに緩和
(残念ながら、完全に痛みが消失するわけじゃないですが)
させるのですから、強い薬ですよ。

薬には副作用が つきものです。
そんなこと、ロキソニンを飲む人は百も承知です。

でも、痛いから飲むわけでしょう?
デメリットもあるけど、メリットの方が大きい、
と思うからロキソニンを服用するわけでしょう。


ロキソニンに重篤な副作用が出た人がいるから、といって、
人それぞれ、病状や年齢、体力、体質が違うわけですから、
一概に比較できないと思うのです。

それにロキソニンの飲み方の違いでも、ね。


つまり、年間に数回とか、
何かしらの体の痛みや不調が出たときに「だけ」飲む人と。

ずっと体のどこかが痛くて、毎日、
朝昼夕と1日3回3錠を、長期(何年もに渡って)
飲み続けている人とでは、体に対するダメージ、負担も
違うと思うのです。

それに、元々、その病状で体が弱っている人、
体力が落ちている人、免疫の低下している人。

そういう人と、普段は元気なんだけど、
今だけ体のどこかが痛くてロキソニンを飲んだ・・という人では
受ける副作用に耐える力、というか、抵抗力みたいなものが
違うと思うのです。


だから、ロキソニンで
「小腸・大腸の狭窄・閉塞」などの重篤な副作用が出た人が
何例かあったから、といって、誰も彼もが
「小腸・大腸の狭窄・閉塞」になるわけではない、ということ。

つまり、
そんなに心配しなくても良い、ということです。





|★ 副作用 薬 ロキソニン
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それよりもね。
ロキソニンを飲む、ということは、
体のドコかが痛いわけですから、他のことを留意した方が良いです。


他のコト?


ロキソニン


私は自分が痛風なので、痛風発作のときしか、
ロキソニンは飲まないのですが、あくまで
ロキソニンは一時しのぎにしか過ぎない、ということです。

生理痛は ともかく、
歯痛にしろ、腰痛にしろ、頭痛にしろ、痛風発作にしろ、
ロキソニンを飲むことが痛みは緩和されても、
根本的な原因は何も解決されていない、ということです。

症状によっても違いますが、今は
とりあえず、痛みを抑えることが肝心でも、
ある程度、痛みが治まってきたら、根本的な治療をしなければ、
解決には ならない、ということ。


病院に行くも良し。
他に何か方法があるのならば、それでも良し。


体のどこかが痛いからといって、ロキソニンを飲んでも
何で「そこ」が痛いのかという理由を解決できなければ、
いずれ、また痛みは再来することになるでしょう。


それから、ロキソニンは
急性の炎症には効果的ですが、慢性の痛みには
あまり効果は ないです。

そういう意味でも
長期常用は、お勧め できません。

痛いとき「だけ」ピンスポットで飲む、みたいな方が
いいかな、と思います。

あまり痛くもないのに、痛みの予防的な意味で
ロキソニンを飲み続けている方も おられますが、
そういう飲み方は、あまり良いと思えません。
いえ、だって、副作用のリスクが増えますから。

ロキソニンは、同じ消炎鎮痛剤でも
ボルタレン(処方薬)よりは弱い鎮痛剤と考えられていますが、
それでもね。
何年も長期に飲み続けていると、やはり副作用が
心配に なってきます。
自分の体ですからね。


「小腸・大腸の狭窄・閉塞」
などの重篤な副作用が出た事例があることを
ロキソニンの副作用の項目に追記しろ、というのは、
そういう長期使用の方が注意しなければならないこと
なのではないか、と考えています。



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   『痛風 ねこきち
  http://e.gout.tokyo/


 
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