━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
尿酸値 睡眠
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「寝不足だと尿酸値上がりますか」
尿酸値は(多少は)上がります。

睡眠不足が大敵なのは美容の世界だけじゃない、
というわけで。


じゃあ・・
なんで、睡眠が尿酸値に関係あるのか。
尿酸値 睡眠


元々、人間は夜行性ではなく、昼 活動して夜は眠る動物(?)です。

夜勤など、仕事の関係で
昼間は寝て、夜は働く方もおられますが、本来は
昼に活動して夜は眠る、というバイオリズムになっています。

で。
人間の体というのは、自律神経に支配されていて、
この自律神経というのは何かというと、心臓の動き、とかね。
意識しなくても寝ている間でも勝手に動いてくれるアレのこと。

これが自律神経。


で、自律神経には「交感神経」「副交感神経」の2種類があります。

人間は、昼間は通常、交感神経優位の状態です。
夜は、副交感神経優位の状態に変化します。

交感神経というのは、いわば「緊張」。
副交感神経は「緩和」。

人間の体の状態は、昼間は仕事をしたりして、
交感神経優位の状態(緊張)で、夜は帰宅して
ゆっくりして副交感神経優位(緩和。リラックス)となります。

徹夜で仕事したり、夜勤したりすると、
同じ8時間働いても、昼間に働くよりも
“しんどく”感じるでしょう?

本来は寝ている時間(副交感神経優位)に、
働く(交感神経優位)ことになるわけですから、
自然の摂理に逆らうことになるから、です。

でも、そんなこといっても、
仕事は何より大切ですから、仕方が無い場合もあります。
生活が第一ですからね。


・・・というわけで、寝る(睡眠)ことは、
副交感神経優位の状態に体がなることなんです。

ところが、睡眠不足→すなわち、「起きている時間が長い」

これは「交感神経優位の状態が長い」ということ。

人間の体は交感神経優位のときは「血管が収縮する」傾向があります。
“緊張”の状態ですからね。

血管が収縮すると、血液の通り道が狭くなるので、
血圧も上がり気味になりますし、血流が悪くなります。

尿酸値の排せつは、尿からの排せつが大半です。
(便からも少し排泄されます)

その尿は、どこから作られるかというと、
腎臓が血液から尿を作ります。

ところが、体が交感神経優位の状態が(1日のうちで)
長く続くと、腎臓への血液供給量も低下気味になってしまい、
腎臓から作られる尿も減少してしまいます。

結果、尿に溶けて排泄される尿酸の量も減ってしまい、
血中尿酸濃度が上がってしまう。
すなわち、尿酸値が上昇気味になる、と。


通風 睡眠


それから、寝不足、睡眠不足ってのは、
要するに起きている時間が長い、ということですから、
体内に老廃物がたまってしまうのです。

血液は、酸素と栄養分を乗せて、体の隅々の細胞まで
送り届け、代わりに老廃物を受け取って戻ってきます。

その戻ってくる血液は、心臓の戻る前に
いったん、必ず、肝臓に立ち寄ります。

その肝臓では、受け取ってきた老廃物の処理をするのですが、
起きている時間が長い、ということは新陳代謝も増えるので、
肝臓が老廃物の処理に追われてしまい、疲弊してしまうのです。


だから、よく寝ましょう、夜は早めに寝ましょう、
ということになります。

若い人で、夜に早く寝床につく・・というような人は、
あまりいないような気もしますが、睡眠不足(寝不足)は
尿酸値を上げるし、血圧もあげるし、美容にも悪い、ということ。
次の日も、しんどいですし。


じゃあ、寝不足なら尿酸値が上がるなら、
たっぷり寝れば、尿酸値は下がるのか、というと・・・


そんなことは「ない」です。


なんか、損したような気に なりますね。

夜は、よく寝ましょう、ということ。
いつもより、20分でも早く寝床に入ると、
だいぶん、違いますよ?

 

 

 

 

 


━・‥…━・‥…━・‥…━
痛風 ねこきち
http://e.gout.tokyo/

 

【おすすめ記事(広告を含む)】
 カテゴリ