━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
痛風 痛み止め
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「痛風発作のとき、痛み止めの薬は飲み続けたほうが良いのか」

人それぞれなので、絶対的な正解のようなものは
ないでしょうけど、ある程度、痛みが緩和されたら、
もう飲み続けないほうが良いと思います。

痛風の痛み止めの薬、といっても
いろいろありますが、有名なのはロキソニンやボルタレンです。

私は いつも、ロキソニン派です。


ところがね。
このロキソニンですが、優れた鎮痛消炎剤ではあるのですが、
血管を収縮して血流を悪くさせて炎症を緩和する”作用があるのです。

痛みや腫れが緩和してくれるのは、とてもありがたいのですが、
この「血管収縮」作用のおかげでね。

血圧が高くなるのですよ。
もちろん、一時的なもので、ロキソニンをやめれば
元に戻りますが。

ですが、ときどき
一年中、ロキソニンを飲み続けている人もいますので、
常時、血圧が高い・・という状態になってしまうのです。

痛みを和らげてくれる、ありがたいロキソニンですが、
諸刃の剣、というか、良い面と悪い面がある、ということ。

炉基礎人


それから、痛風としてロキソニンがどうか・・
というと、血管が収縮することによって、腎臓への血流も
阻害してしまうのです。

痛風の人は尿酸値が高めなので、なんとか
尿酸値を低くしたい。

尿酸値を下げるためには、できるだけ
血液中の尿酸を体外に排泄したい。

血液中の尿酸を排泄するには、どうしたらいいの?

尿酸は尿に溶けて、尿と一緒に排せつされるのが大半。
(便からの排泄もアリ)

その“尿”は、体内の、どこで作られるのか、というと、
腎臓が血液を原料にして「尿を作る」ので。

ところが、いくら腎臓が尿を生成しよう、としても
肝心の、腎臓への血流が阻害されていて
血流が減少していたら、尿だけ大量に作り出せる・・・なんてことは、
ありえない!


だから、尿の排泄量も減る。
よって、尿酸の体外への排出も減る。

尿酸値、下がらない。
痛風発作のリスクも下がらない。


・・・ということ。



じゃあ、ロキソニンなんか、飲まない方がいいのか。


っていうと、いやあ・・・
ロキソニン無しでは、痛風発作のときに、眠れないでしょう。
仕事に行けないでしょう。
っていうか、トイレまでも歩けないでしょう。


要は「痛風のとき、痛み止めの薬の使いどころを考える」
と良いだけの話で。


ロキソニンのメリットとデメリットの両方を知っていれば、
いつまでも、飲み続けよう、痛みがなくても
予防的な観点から、ロキソニンを飲み続けよう・・・とは
思わなくなるのでは?



ん?
私ですか?


私は、痛風発作が起こると、
どうしても痛いときだけ、ロキソニンを飲むようにしています。

で、ある程度、痛風の痛みが緩和してきたら、
まだ少々痛くても、もう飲むのは止めて、我慢するようにしています。

目安として、ロキソニン無しで
「眠れるか、どうか」ということ。

眠れないほど痛みが強いのなら、ロキソニンを飲みますし、
なんとか、我慢できる程度の痛みになったなら、もう
ロキソニンは辛抱することにしています。

この、ロキソニンの飲み方が 正解なのかどうかは わかりませんが、
私は、そうすることにしています。

 

 

 

 

 


━・‥…━・‥…━・‥…━
痛風 ねこきち
http://e.gout.tokyo/

 

【おすすめ記事(広告を含む)】
 カテゴリ