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アンセリン 効果 尿酸値
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アンセリンというのは、
尿酸値を下げる効果が期待されている痛風サプリメント、
ようするに健康食品。

アンセリンというのは、痛風じゃない人には
耳慣れない言葉かもしれませんが、以下のようなものです↓
 

通風 あんせりん


「アンセリン」とは。

マグロやカツオなどの大海を泳ぎ続ける、大型の回遊魚の
筋肉から成分を抽出したアミノ酸のこと。

こういう魚たちは、エラから海水を取り込み、
その海水の中に含まれている酸素で呼吸するので、
泳ぎ続けないと酸素が取り込めなくて、死んでしまうのですね。

止まる と死ぬよ、みたいな。

で、泳ぎ続ける。


ところが、ここに着目した人がいるんです(偉いね)。

なんで、(特に、大型の)魚は泳ぎ続けているのに疲れないのか。
何か秘密があるのでは、と。


で・・・
もしかしたら、魚の筋肉に秘密があるのではないか、と
研究を続けていたわけです。
疲労回復の秘密が解明されたら、人間にも応用できるかも、と。


人間も魚もそうですけど、動き続けると、筋肉を使い続けると
筋肉中に「乳酸」という物質が発生するのです。

この「乳酸」というのは「疲労物質」だと考えられていたのですよ。
長年、ずっとね。

だって、筋肉を動かし続けると「乳酸」がたくさんできるから。
この乳酸のおかげで疲れてしまうから。
だから、乳酸は疲労物質なんだ、と。


ところが、近年、この考え方に異論を唱える人が増えてきて。



通風 アンセリン


たしかに、筋肉を動かし続けたら「乳酸」は発生する。
けど、もしかしたら、「乳酸」は
動かし続けた「筋肉の疲れを取ろう」として
大量発生するのかもしれないじゃないか、と。

もし、乳酸が筋肉の疲れを取るために発生するのでしたら、
乳酸は「疲労物質」どころか、むしろ「疲労回復物質」ですよね。

180度、大きな違いです。

というわけで、「乳酸が疲労物質」だという考え方は古い、と
喝破する人もいるわけですが・・


私には「乳酸が疲労物質」なのか「乳酸は疲労回復物質」なのかは
よくわかりませんが、確実なのは、筋肉が疲労すると
乳酸が発生すること。


ビールをたくさん飲んだときでも、そうなんですけど、
この乳酸がね、一時的に腎臓に溜まるのですよ。

増えた乳酸が腎臓に溜まると、どうなるのか。

腎臓というのは、血液の濾過を担当していますが、
血液から尿を作る作用もある重要な臓器。

乳酸が増加して腎臓に溜まってしまうと、
腎臓の働きを抑制してしまうのですよ。

つまり、尿を作る能力が低下する。

尿酸値の高めの痛風の人は、できるだけ尿酸値を下げたい。
そのためには、できるだけ、体内の尿酸を体外へ排出したい。


尿酸は、どうやったら、体外に出せるの?


尿に溶けて、尿と一緒に排泄されるのが大部分なんですよ。
(便からも 少し排泄アリ。汗は 駄目)

ところが、作る尿量が減ってしまうと、
排泄される尿酸の量も減ってしまって、
血液の中の尿酸が増えてしまう、溢れてしまう、と。

血液の中に尿酸が増えるってことは、それって
尿酸の割合が増える、つまり、血中尿酸濃度が上がるってことですから、
尿酸値が上がる、というわけで。



アンセリン 尿酸値を下げる


アンセリンにはね。
この「乳酸の蓄積を軽減する」効果がある、と考えられているのです。

だから、疲労回復効果を・・・
ということだったんですけど、痛風にも、というか、
乳酸が軽減することで、尿酸値を下げる効果も期待されるようになった、
ということです。


ぶっちゃけた話、疲労回復サプリとして発売するよりも、
痛風サプリとして発売するほうが、発売元が儲かるからじゃないか、
と思っていたりもするのですが、どうなんでしょうね?

疲労回復したい、と思う人より、
痛風で苦しんでいる人の“思い”の方が切実な気がするのですが・・・



あとね。
アンセリンで尿酸値が下がるのなら、
アンセリンが含まれている、というマグロやカツオを
食べまくったら、尿酸値が下がるんじゃないの?

・・と、いう件。

それがね。
おいしいマグロやカツオをたらふく食べて
尿酸値が下がってくれたら幸せなのですが、マグロやカツオの筋肉には、
プリン体もたっぷり入っているんですよ(残念、無念)

サプリメントとしてのアンセリンは、アンセリン成分だけを
抽出して、プリン体のほとんどはカットされています。
(至れり尽くせり?)



それから、ここまで書いておいて、
こんなことを言うのもアレですけど、アンセリンに過大な期待は
しないほうがいいかも。

たしかに、アンセリンで尿酸値が下がった、という
実験結果は発表されています。

ですが、フェブリクなどの医薬品に比べて、
その尿酸値降下効果は微小なものです。


痛風の人の、とりあえずの「尿酸値の目標数値」は、
尿酸値 7.0mg/dl以下

尿酸値 7を超えてしまうと、血液中の尿酸は
もう溶けなくなってしまうから。
溶けなくなった尿酸は結晶化して、関節などに沈着しはじめて、
長い年月(10年以上?)の間に痛風発作の遠因になるから。



でね。
尿酸値 7〜8程度の人なら、アンセリンだけで
尿酸値 7以下になる可能性は、充分にある、と思います。
個人差があるので、はっきりしたことは言えませんが、
実際、尿酸値が下がった、という人も大勢おられますしね。

しかしながら、尿酸値の高い人。
尿酸値 11とか、12とか、13とか、14とか。
あるいは、それ以上とか。 

こういう尿酸値が高めの人は、アンセリンだけで
尿酸値 7以下にするのは、ちょっと難しいかもしれません。
アンセリンに、そこまでの効果は期待できない、ってこと。

ところがね。
尿酸値が高くても、たとえば、尿酸値 14程度でも。
フェブリクを飲んだら(飲み続けたら)
あっさりと、尿酸値 7以下。
っていうか、尿酸値 6以下になるんですよ。
すごいですね、フェブリク。

アンセリンには、そんな芸当は、とても できません。


そのかわり、フェブリクは医薬品ですから、副作用がある。

特に肝機能低下の副作用が有名で、具体的には
「眠い、だるい、疲れやすい」などの症状が報告されています。

その点、アンセリンには(健康食品ですから)
そういう副作用は一切ありませんしね。


どっちも一長一短というか。



通風 尿酸値下げる



・・・・・・・・・・・・・。


痛風の場合はね。
たとえば、前述の「尿酸値 14の人」が自堕落な生活を送っている人なのか、
というと、決してそんなことは ないんです。

痛風、というか、尿酸値が高い低いというのは、
生まれつきの「体質の要因」が非常に大きいわけです。
(東洋医学が言うところの「先天の気」。要するに遺伝のこと)

だから、痛風改善法といえば、すぐに
プリン体の食べ過ぎに気をつけようとか、ビールをやめろ、とか、
生活習慣の改善が、どうこう・・とか言いますけど、
世の中には、

「ビールを飲みすぎてプリン体の多い食品も食べ過ぎて
   肥満で運動不足でも 尿酸値が低い人」
もいるんですよ。


超不公平ですけどね。

持って生まれた体質は、選べないので、仕方ないのですが。




・・・・というわけで。

痛風サプリメントとして、有名なアンセリンですが、
痛風の人、万人に効果絶大なわけでもないので、
自分にとって、自分の尿酸値の数値から見て、
アンセリンが適応なのか、試してみる価値はあるのか、
試してみたなら実際に効果があったのか、ないのか、
続けるのか、もう止めるのか。
人それぞれなわけです。


高い尿酸値の人にとっては、アンセリンを試してみるより、
まず、病院で診察を受けてフェブリクを処方してもらうべき、
というケースもあると思うので、自分の病状なら、
どうするのがベストなのか、自分にとって一番良い、
と思われる方法を選択してください。




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   『痛風 ねこきち
  http://e.gout.tokyo/


 

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