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ウィスキーで尿酸値は下がる!?
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久しぶりの更新です。
久しぶりすぎて、記事の書き方、忘れちゃいました。

と、いうわけで、リハビリのつもりで記事の更新を。
痛風も何ヶ月も足が痛くて歩けないとリハビリみたいに
「歩く練習」をしないといけませんしね。


で。
記事の更新を怠けている間に、コメントをいただきました。

誰もが知っているウイスキーの有名メーカーが発表したらしいのですが、
『ウイスキーに尿酸値が下がる作用がある』のだそうです。

そのコメントには、その超有名ウイスキーメーカーのサイトへの
リンクが貼ってあったので返事はできませんでしたが
(こちらからもリンクを貼ることになるので)
これは、なかなか・・・興味深い。
・・の、かな?


いやあ、そんな大手ウヰスキーメーカーが
発表したんだったら、間違いないだろう。
そんな有名メーカーがまさか、でたらめを言わないでしょう。

と、いうことは?


ウヰスキーを飲めば、尿酸値が下がるってこと!?
ウイスキーを飲みまくれば、どんどん尿酸値が下がり続けるってこと!?
ウイスキーを毎日、浴びるように飲み続ければ・・・


やがて、痛風も治るってことね!?







でね。


それ、本当だと思いますか?

 


通風 ウイスキー


ウイスキーで尿酸値が下がる作用がある、というのは、
もしかしたら、本当かもしれません。

日本中で誰もが知ってるウイスキー大メーカーが
そんなデタラメを言うとは考えにくいですし。

ただ、ウイスキーはアルコール飲料なんです。

すべてのアルコール飲料は体内に入ったときに
分解されて代謝されるときに「尿酸を生成」します。

つまり、アルコール飲料を飲めば飲むほど、
大量に尿酸が作られるのです。

血液中に尿酸が増えれば増えるほど、
血中尿酸濃度が上がるワケですから、すなわち
「尿酸値が上がる」わけで。

さらにアルコール飲料を大量に飲むと「乳酸」というものが
たくさん作られて、この乳酸が腎臓に一時的に溜まることに。

腎臓に乳酸が溜まると腎臓が尿酸を排泄するのを妨げる働きがあるので、
これまた、尿酸値が上がることになります。


つまりね。
もし、ウイスキーに尿酸値を下げる作用があっても
尿酸値を上げる要因も多々ある、ということ。

尿酸値を下げる作用と尿酸値を上げる作用が綱引きをして、
相殺されて、結果的に尿酸値が下がれば、そりゃあ、
嬉しいですが、世の中に『ウイスキーを飲んでたら痛風が治った』
という人の話を聞いたことがありますか?

私が知らないだけかもしれませんが。

そんな人が、もし、本当にいるならば
その人は元々、痛風じゃなかったんじゃないか、と思ってみたり。



通風 酒


焼酎に「含まれているプリン体はゼロ」という件と同じです。
(焼酎はプリン体が、ほぼゼロなんですよ)

焼酎メーカーは
「焼酎にはプリン体は含まれていません!」
声を大にしてアピールします。



なんでか。

そう言えば、焼酎が売れるから。


痛風の人でも安心して「焼酎なら飲めるなあ」と思うから。

だから、売れる。

どうせ、飲むなら、焼酎を、と。



ところが、前述の理由と同じで、
焼酎もアルコール飲料ですが、いくらプリン体はゼロでも
体内でアルコール分解(解毒)のときに尿酸が生成されます。

つまり、焼酎でも飲めば飲むほど尿酸値が上がるので、
プリン体がゼロでもあまり関係がない。


こういうことをね。
焼酎メーカーは言わない。


なんでか。

そりゃあ、焼酎が売れなくなるから。


誰が、自分のトコの商品が不利になる発言をするものですか。


そんな大メーカーが「そのこと」を知らないハズないでしょ?
本当はアルコール飲料を体内で分解するときに尿酸が生成される、
ってことを。


でも、言わない。
知ってても言わない。

言ったから、といって焼酎が売れなくなるわけじゃないけど
(世の中、痛風の人ばかりじゃないから)
でも、自分たちの商品が不利になることをわざわざ言う人はいない。


いじわる、とか卑怯、とかじゃなくて、それが「商売」というもの。

別に、お客を騙しているわけじゃないし。


これがね。
「焼酎を飲めば痛風が治ります!」とか言い切ってしまえば、
お客をダマしたことになるでしょう。

っていうか、それ以前に薬事法で引っかかってアウト。
(医薬品でもないものを疾病が治癒する、などと
うたってはダメ)




なんか、いつのまにか焼酎の話になってるけど、
ウイスキーも同じ。


ウイスキーに尿酸値を下げる作用があるのはホントかもしれない。
でも、ウイスキーに尿酸値を上げる作用があるのもホントの話。

大メーカーさんは自分たちの商品の売上に不利になることは
一切言わない。

尿酸値の件なら、尿酸値が下がることは言っても、
尿酸値が上がる作用があることには触れない。


なんでか。

そりゃあ、まあ、理由は言うまでもないでしょう。



嘘だと思う人は自分で試してみれば一番はっきりすると思います。

実験ですね、要するに。



まず、尿酸値を測ります。
尿酸値検査です。

仮に・・ええと・・・現時点で自分の尿酸値が・・・
たとえば「尿酸値 8.5mg/dl」だった、としますよね。


でね。
半年間、ウイスキーを飲みまくります。
浴びるように飲みます。
毎日毎夜、飲みます。
嫌になるほど(嫌になりませんが)飲みます。
最高です。
ああ、なんてシアワセ。


で、半年後に検査。
モチロン、この場合の検査というのは、尿酸値検査。
血液検査ですね。


で、その結果が・・・
尿酸値が下がっているか、どうか、です。



ウイスキーを飲みまくった結果が、半年後に
「尿酸値 8.5mg/dl」→「尿酸値 6.5mg/dl」とかになっていたら、
こりゃあ、もう、すごいことですよ。



ウイスキーメーカーさんの言うとおり、
『ウイスキーで尿酸値が下がる』ということ。

ホントだった、ということ。

ウイスキー飲んでりゃ、尿酸値が下がり続けるんだったら、
『ウイスキーで痛風も治る!』ということ。
 




すごいじゃないですか!





え?
バレてる?

オマエは「そんなことしてたら、半年後に尿酸値 10.5になってる」
と思ってるだろうって?



いえ、あの、その、それは、どうだか、わかりませんが、
他人の意見より、自分で試してみるのが一番だと思います。

どーですかね、やってみませんか?



通風 焼酎


ウイスキーや焼酎が
「尿酸値を下げるのか、あるいは下げるのか」とか
そういうことは別にして、
痛風の人がウイスキーを飲んでいいのか、
痛風ならウイスキーは飲まないほうがいいのか。


私はね。
飲めば良いと思っています。

あくまで個人的な意見ですが。


昔はね。
痛風に良くないことは全部、やめるべきだ、と思っていました。
ビールとかウイスキーとか焼酎とかも。


焼肉とか、いわゆるプリン体の多い食事を制限して
食べたいモノを食べず、飲みたいモノを飲まず、
減量して痩せて、運動して、痛風に良くないことは
全部やめて、痛風に良いことは全部試してみて・・・


そして、数年。
いや、数十年。


そこに、いったい、何が残ったか。

自分の人生と何なのか。



・・・・・・・・・・・・。


やりたいことを全部取られて、食べたいものも
取り上げられて、それでいいのか。
それでも生きて生まれてきた価値があるのか。

そりゃあ、厳しい食事制限を含む節制のおかげで、
痛風でも大いに「長生き」できるかもしれない。

逆に、やりたい放題した人生で寿命が縮まって
自分がいつか命が尽きるとき

もっと節制しておけば
 長生きできたかもしれないのに!

と天に向かって叫ぶかもしれない。


けど、食べたいものを食べずに飲みたいものを飲まずに
暮らしたから、といって長生きできるとも限らない。

明日、
車にハネられてアッチへ逝ってしまうかもしれませんしね。


ビールやウイスキーを控えましょう、とか。
プリン体の多い食事を食べ過ぎないようにしましょう、とか。

いろいろありますが、自分の人生ですからね。


人生の楽しみは食事だけではありませんが、
自分で自分の楽しみを取り上げてしまうのが
いったい良いのか、悪いのか。

尿酸値を上げないように気をつけるのは大切なことだとは思いますが、
だからといって、「何もかも我慢してしまう食事人生」というのも
ちょっと寂しい気がします。



ちょっとくらいね。
手綱を緩めても いいんじゃないかな。



ただ、ウイスキーを飲むなら、
「週に48時間の休肝日を設ける」とか。
外で飲む人なら「家では飲まない」とか。

なんらかのマイルールを作ることが、生涯において
長く飲む楽しみを続けられる秘訣(?)のような気がします。






・・・・・・・・・・・とか、なんとか言ってて、
ウイスキーでホントに尿酸値が下がったりしてね。



ホントに
ウイスキーで尿酸値が下がった人がいたら、教えて。教えて。





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   『痛風 ねこきち
  http://e.gout.tokyo/


 

 

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