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痛風 退職
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痛風というのは、変な特性がある病気というか、
痛風発作というものが起こる症状があります。

これがまた、やっかいで。

発症する患部が「足」というのが圧倒的に多いせいか、
痛いばかりでなく、歩けない、などの困難にブチ当たることに。

自宅内で、トイレや風呂への移動すら、ままならない状況なのに、
明日、会社に出かけろって?

そりゃあ、まあ、行けたら行きますよ。
仕事ですからね。
でも、歩けないんだから仕方がない。

痛風発作は痛いばかりでなく、長年(尿酸値が高いことによって)
体内に蓄積している尿酸結晶を溶かそうとする作用もあるのですが、
こんなに痛けりゃ動けない。

痛風発作の、痛いところを触ると熱いのは、発熱作用があるためで、
その発熱で、体内の過剰に蓄積した尿酸結晶を溶かそうとするので、
ある程度、尿酸結晶が溶けてくると、痛風発作が終息してくるのです。

だから、本当は痛風発作で痛いときほど、動き回って歩き回って
血流を良くして白血球が活発化するのを促進させてやると、
より早く痛風発作が治まる、とも言いますが、それをやると
痛みも激増するので、やっぱり安静にしておくのが無難かな、と。

早く痛風発作を治そう、と思って、痛風発作の最中に
歩き回ってみても、あまりの痛みに
「やっぱり、痛風が長引いてもいいから、おとなしくしていよう」
と急遽、方針転換してみたり。

痛風発作は、「あれ、なんかおかしいな・・来たかな」
と思ってから、通常、4〜5日目あたりに激痛のピークが来ますが、
これもまた、個人差があって、何十年も痛風の人なら、
そのピークが数ヶ月続く、なんてこともあるのですよ。
いえ、ホントに。

せめて、その・・ピークというか、
痛風の一番痛いときだけでも仕事を休めればいいのですが・・・
なかなか、ねえ。

たまに耳に入ってくるんですよ。

痛風で会社を辞めた、とかね。
 

通風 解雇

 


(痛風のせいで)自分から会社を辞めたくて辞める人は、
少ないとは思いますが、解雇にならなくても、なんとなくね。
雰囲気的に・・というか、社内に居づらくなってきたりね。
目に見えない圧力みたいなものを感じたり、とか。

痛風のツラさ、痛さを理解してくれない人から、
「休んでないで、働けよ」
なんて思われたり。

口に出して面と向かって言われなくても、
不思議なもので、そーゆーのって、なんとなく
コッチにわかるんですよ。

だから、辞める。
また、そうじゃなくても、根本的に仕事ができなくなって
辞める、とかね。

痛風で歩けないと、まったくできない仕事も多いでしょう。
運送業とか。
立ち仕事の人とか。

だから、辞める。
辞めなくても、解雇されたりするパターンもあるかもしれない。


これね。
痛風に限らず、病気を理由に解雇だ、とか言うのは
不当解雇だと思ってたんですよ。

あんまりだろう、って。
そんなのないだろう、って。
コッチは痛風で苦しんでるに、その上、クビかよ!?


ところがねえ。
私は労働基準法とか疎くて、まったく詳しくないのですが、
その仕事の内容、業務ですね。
その業務が原因で、病気になってしまった場合は、
休職期間は解雇できないのだそうです。

まあ、業務が原因ってのは、仕事が激務で残業が多くて
鬱病になった、とか・・・そーゆーのですかね?

つまり、簡単には辞めさせられない。
なんで、病気になったんだー、っつうと、
オマエの会社のせいだろう、ってことになるから。かな?


痛風の場合は、業務が原因で罹病したわけではなく、
その仕事に就業していようがいまいが、痛風になったでしょうから、
痛風で休んでばかりいると、それは充分、
「解雇の理由」になるのだそうです。

う〜ん・・・理解のある雇い主だと、いいですけどね。


通風 退職


もし、解雇されたら?

これは、もう・・あきらめるしかないでしょう。

雇い主と喧嘩しても不利だし、裁判起こしても、たぶん負けると思います。
っていうか、そのエネルギーも時間も金も無駄。
前に進みましょうよ。


それから、会社を辞めるとか、辞めさせられたとか、
そーゆーのは最後の手段ですが、その前に
病気やケガで会社を休んだときに「傷病手当金」が受けられますので。

収入がピンチなときに、これは助かりますよ。
もらっていた給料の満額じゃないですけどね。

勝手に振り込まれてくるわけじゃなくて、申請しないといけませんけど。

そのときにね。
「事業者証明」といって、
「この人は、確かに、この期間、仕事を休んだよ」という書類を
雇い主に書いてもらわなきゃいけない。

だから、普段から雇い主に
あまり悪く思われないようにしなきゃね。



傷病手当 事業者証明 協力得られない




通風 会社やめた


で・・・
考えたくもないですが、最悪、痛風が原因で解雇されたら?

恨んでも後ろを振り返っても仕方ありませんので、
次の仕事を探すほうが建設的です。


で、就職活動。
新たな職場での面接。

そのときにね。
自分が「痛風であること」を言うか、どうか、という話。

自分から、わざわざ、痛風であることを面接で言う人なんか
いないでしょうけど、
「どうして前職を辞められたのですか」とか
訊かれたときにね。

正直に
「痛風なので痛風発作で歩けなくなる期間が長いので
解雇されました」と言うのか、どうか。


・・・・・・・・・・・・・。


私なら、言いませんね。
テキトーに誤魔化します。
だって、雇用される確率が下がると思いますし。


まあ、自分が痛風だってことは、
同じ職場で働いていれば、いつかは周りにわかることですが。

痛風だから、というだけの理由で採用されなかったら、
スタートラインにすら立てない、ってことですからね。

もしかしたら、また、夏になったら
痛風発作が再発するかもしれませんけど、
そのかわりというか、普段から一生懸命仕事して、
コイツはウチの会社に必要な人材だ、と思われるくらい
頑張って、痛風くらいで解雇されないようにしましょうよ、
今度こそ。

ところが、いくら頑張ろうと思っても
採用されなきゃ頑張りようがない。

嘘も方便というとアレですけど、
要は、会社で自分がどれだけ頑張るか、という話ですので、
痛風だから、とかそんな理由だけでレッテル貼られたくないですしね。


それから、あと。
痛風発作が頻発して、歩けない期間が長くて
前の会社を解雇されたのなら、これを契機に
「尿酸値を下げる薬」(フェブリク、ザイロリックなど)
を飲み始めて尿酸値をコントロール(尿酸値を下げる)して
新たな職場に臨む、というのも心機一転、いいかもしれませんね。

っていうか、病院へ行くと、そうしろ、と言われますが。




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   『痛風 ねこきち
  http://e.gout.tokyo/


 

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