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たばこで尿酸値が下がるの?
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近所のコンビニへ行ったら、レジのところで
デカデカと「お知らせ」の告知が目立つところに貼ってあって。

そのコンビニは「タバコ・酒」も取り扱う店なせいか、
どっちかというと、若い年代層の客が多いかな、という感じです。

で、その「お知らせ」の内容。


★★お知らせ★★
当店では、警察の強い指導により、
30歳未満のお客様がタバコ・酒を購入される場合、
写真入りの身分証明書の提示をお願いしています。
御了承お願いいたします』



30歳?

20歳じゃないの??


“警察の強い指導”って、なんじゃ、そりゃあ??
 

通風 たばこ


考えられるのは、以下のような感じ・・・かな?

本当は、コンビニのお店も商売なので、
酒もタバコもしっかり売りたい。
売上をあげなきゃ・・ですからね。

タバコや酒が法律で20歳以上じゃなきゃ購入できないことは、
誰でも知っていること。

もちろん、小学生の子供が「おとーちゃんのお使い」で
タバコやビールを買いに来ても駄目。
それは断らなきゃ、お店のほうが法律的に駄目。

ところが、実年齢が18歳とか19歳の若い子が
タバコを買いに来た時。

もちろん、その19歳の子は、
黙ってタバコを買おうとするだろうし、
購入する時に、自分で「自分はまだ19歳だけど内緒だよ」なんて
言いながら買うヤツなんか、いない。

お店側は、もしかしから、20歳・・・いや、20歳には
なってないかなあ、う〜ん・・20歳過ぎてるかなあ、と
思っても、実際には、そのお客さんに年齢確認とか
しないのではないか。

面倒というか、相手のお客さんに身分証明書の提示を求めたら、
相手が気分を害するかもしれないし、買ってくれないかもしれないし、
少しでも商品を売って売上をあげたいし、そりゃあ、
法律的に年齢確認をしなきゃならないことくらい知ってるけど、
現実に、現場では、年齢確認しないケースもあるのではないか。


そのことをね。
たぶん、警察は知っているのではないか、と思うのです。

だから、法律的には
「タバコ・酒の購入は20歳以上から」と決まっていても、
お店側には「タバコ・酒は30歳未満の客には
写真入りの身分証明書の提示を」推奨する。

19歳と20歳は見分けがつかなくても、
20歳と30歳なら、見ればわかるでしょう。

まあ、30歳でも童顔の人もいるかもしれませんが。

明らかにオッサンな人以外には、タバコや酒は
売ってやらないよ、ってこと?


店側は、もちろん、そんなことしたくない。

たとえば、28歳の人がタバコを
そのコンビニに買いに来て、
「あなたは30歳以上かどうか、確認できませんので、
写真入りの身分証明書を提示してください」と言われたら、
どんな気持ちになるか。

そのうちに何人かは、怒って、
もう買わずに店を出るのではないか。

法律では「20歳以上から」ですのにね。

しかし、警察が、そう指導するなら、店側も仕方ない。
警察とは喧嘩してしまっては、いろいろとマズイ。
商売は やっていけない・・ことはないかもしれないけど、
できれば荒波は立てたくない。


だから、
「お知らせ」の一文の中に
警察の強い指導により”と・・「強い」なんて
言葉が入っている。

いかにも、
当店はそんなこと、したくないんですけど、
警察に無理矢理、言わされているんですよ、と言わんばかりに。



まあ、ね。
少なくとも
私なら、そんな店でタバコは買いませんね。
って、よく考えたら、もともと、タバコは吸わないのですが。


通風 煙草


さて、そのタバコですが、痛風と何の関係があるのか。


タバコはね。
痛風を改善するのですよ。






今、なんて言ったの!?



タバコを吸えば尿酸値が下がる・・のか、どうかは
わかりませんが、タバコはね。
食べた物の吸収を阻害するのですよ。

つまり、それだけ、身体に悪い、ってこと。

禁煙に成功して、たばこを止めた人は「太る」とか
言うでしょ?

タバコをやめたら「飯がうまい」とか
聞いたことないですか?

それだけ、タバコが人体に悪影響がある、ってこと。
今まで、食べたものの栄養分の吸収をタバコのせいで
邪魔されていた、と。


ところが、物事には
いつも裏と表があって、たしかにタバコは身体に悪いですが、
逆に、栄養吸収に悪影響があることが、
痛風には好都合になっているのです。


たばこ通風


どういうことか。

痛風は代謝の病気ですから、やはり
食べものは関係あります。

明治時代以前は、日本には「痛風の人」は
ほぼ皆無だったそうなので、やはり
食生活の影響が大きいようです。

当時の日本は国全体が貧しかったですが、
今は飽食の時代で、普通に生活していても
食べるのには、あまり困りませんからね。

普通に食事、普通に外食していても
知らないうちに、充分すぎる栄養を摂取しているのでしょう。

それにね。
痛風は代謝の病気で、体質の要因が大きい病気です。

つまり、痛風にならない体質の人は、
どんなに食べても、どんなに飲んでも、まず
痛風にはならないのですよ。

こういう人は、胃腸が弱かったり、
いつも痩せていたり、要するに
胃腸の吸収能力が低い、というか、
あまり良い胃腸に生まれなかったようです。

逆に痛風になる人は、生まれつき胃腸が丈夫だったり、
胃腸が高性能というか、いわゆる、
「高吸収体質」ですね。
(痛風体質とも言います)

この「高吸収体質」ってのは、
他人と同じものを食べても、
より多くの栄養を吸収できる、本来ならば
人間の生存の意味では、非常に優れた機能なのですが、
この飽食の時代にあっては、それが裏目に出て、
痛風になってしまったりします。


よく、痛風改善、痛風対策に
「プリン体の多い食品の摂り過ぎに注意しましょう」とか
言いますが、プリン体の多い食事をバカスカ続けていても
ちっとも痛風にならない人もいれば、
プリン体の多い食事をなるべく減らそう、と気をつけていても
痛風になってしまう人もいるのは、プリン体がどうこう、とか
言うよりも、体質、つまり、栄養を吸収する能力に左右する、
と考えられます。


う〜ん・・でも、
生まれつきの「体質」とかは、なかなか
変えられませんからね。


通風 タバコ


そこで、痛風対策には「タバコを吸えば良い」のか、というと、
まったく推奨できません。

確かに、栄養の吸収を阻害する作用があるかもしれませんが、
身体に与える害が大きすぎて、
良い面を打ち消して、というか相殺して、
身体に悪いほうが圧倒的に勝ってしまいます。

タバコを長年、嗜んでいると
循環器系を悪くしたり、肺癌のリスクが高くなったり、
血管などに良くない影響があったり、世間で言われている
「一本吸うごとに5分 寿命が縮まる」という言葉は
おそらく、本当なのでしょう。

いくら、タバコが栄養を阻害する働きがあって、
痛風には好都合、とか言ってみても、
身体に良くないデメリットが多すぎますので、
やはり、タバコは止めておいたほうがいいようです。

最近では、禁煙外来とかもあって、
昔より、禁煙しやすいようですしね。




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   『痛風 ねこきち
  http://e.gout.tokyo/

 

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