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尿酸値 ビール
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「尿酸値を上げない、飲んでよいビールの本数は?」→

いや、そういう明確な数字はない、と思います。
缶ビール500mlを2本までなら痛風でもオーケーだよ、みたいな
公式のようなものは「ない」です。
個人差がありますしね。

ついでにいうと、ビールを飲めば飲むほど尿酸値が上がる、
というのが一般的です。

ふふん。
大丈夫だよ。

だって、ビールにはプリン体が多いから、だろ?
オレ様が飲んでいるのは「プリン体ゼロのビール」なんだからさ。

いえ、これもまた、微妙に違うのですが、
ビールを飲んで尿酸値が上昇するのは、
プリン体の含有量が多いから、というよりも、
アルコール飲料が体内で分解されたときに代謝され、
最終的に尿酸を量産するから、なんです。

おまけに発生する乳酸という成分が腎臓での
尿酸排泄を阻害したり。

だから、ビールで尿酸値が上がるのは、
プリン体のせいだけでもないんです。

というわけで、痛風の人はビールを飲むのを減らしましょう、と
長年、言われて続けてきました。


でもね。
夏がやってくるんですよ。


夏っていえば、ビールじゃないですか!

通風 ビール


私の父はね。
やっぱり痛風でした。

誰に似たんですかね。
やはり、私に似たんですかね。


でね。
痛風であろうが、なんであろうが、とにかく
毎晩、ビールは飲むわけです。
一年365日、かかさず。
夏であろうが、冬であろうが、嵐が来ようが
怪獣が来ようが、とにかくビールを飲むわけです。

痛風なのにね。

そのかわり。
肉とか魚とか・・・いわゆる、プリン体の多い食品というものを
一切、食べない。

正確には「食べないようにしている」。

もちろん、肉は大好きですよ。
魚も刺身も大好き。

でも、食べない。
我慢する。


なんでか。


全ては「ビールのため」なんですよ。

ビールを飲みたいがために、他の食事を犠牲にする。
食べたいものも、みんな我慢。

ビールも飲んで肉も食べて魚も食べて・・じゃ、いくらなんでも
マズイだろう、痛風なんだし。
何もかも、やりたい放題じゃあ、体も心配。

・・・ということで、食生活は「ビールを最優先」にするわけです。


すごいでしょ?

栄養失調になりますよ。
んなこと、してたら。


通風 ビール プリン体


そこまでして、ビールを飲みたいのか、と思ったりしましたが、
「そこまでしてでもビールを飲みたい」わけです。


こんな調子ですから、当然、家族の言うことなんか、
何も聞かない。
我が道を行く。

ビールを飲めば尿酸値が上がる、とか、
そんなことは一切、関係ないわけで。

とにかく、痛風であろうが、なんであろうが、
飲みたいんだから、ビールを飲む!


文句あるのか。


いえ、もう、ありませんです。何もないです。


通風 ビール プリン体ゼロ


具体的なビールの本数、1日に何本までなら痛風は出ない、
というような指針はありませんが、ビールにはカロリーがありますからね。

さらに「食が進む」でしょ?
ビールをはじめとするアルコール飲料には、
食欲促進効果があるとか、ないとか。

で・・
ビールを飲むと、ついつい、食事がおいしくて
食べ過ぎてしまい、後日、気がついたら
いつの間にか体重が増えている。
なんとなく、太った?


尿酸値があがる原因は「肥満」だけではないですが、
肥満は「尿酸値を上げる後押しをする」と考えられているので、
なるべく太らないよう、太り過ぎないようにしないと。


通風 プリン体0ビール


私の父のように、ビールを飲みたいために
肉も魚も何も食べない、というのは、やり過ぎだという気がしますが、
ビールを含めた総カロリーで夕食の内容を判断するのが良い、と思います。

つまり、具体的に言うと、
ビールは飲みたいんだけど、結構、ビールにはカロリーがある。
水をゴクゴク飲むのと、ワケが違う。

だったら、他の食事、肉とか魚とかボリュームのある料理は
少なめにして、後は低カロリーそうなサラダとか、
そういうのも食べる。

食卓全体を見回して、全部食べても食べすぎないようにする。
太らないようにする。

ビールの、一日に飲む総量を、仮に大瓶1本とか2本とか決めてみても、
他の食事量が多ければ、肥満につながり、
尿酸値があがっていくリスクがある、ということ。

つまり、本数を決めることに、あまり意味はない、ということ。

ビールを飲むから、他のおいしい食事を食べないようにしよう、
じゃなくて、ビールを含めた総カロリーで食事内容を判断する、
という考え方です。


なんで、こんな考え方をするか、というと、
ビールを飲む人に「ビールを飲むな」といっても無駄だから。


あっ。
いや、そう言えば、世の中には
「人の意見に耳を傾けてくれる人」も大勢いるのでした。
そうでした。
そうでした。



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   『痛風 ねこきち
  http://e.gout.tokyo/

 

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